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生産体制 / モノづくり

当社のモノづくり紹介

TPS(TOYOTA Production System)の考えを導入した簡易自動化設備により低コスト・高品質のモノづくりを目指します。TPS(TOYOTA Production System)の考えを導入した
簡易自動化設備により低コスト・高品質のモノづくりを目指します。

生産システム

当社は“高品質・短納期・低コスト”の実現に向け、トヨタ生産方式をベースに全社一丸で改善活動を展開しています。さらに、自動搬送、ロボット、からくりなどの活用により、シンプル・スリム・コンパクト・ローコストな簡易自動化を追求し、お取引先様に信頼される高度なモノづくり・人づくりに挑戦しています。

※からくりとは、重力のような自然のエネルギーを使い、単純な仕組みを工夫して作ること。

簡易自動化設備例

自動物流システム

AGVとはAutomatic Guided Vehicleの略称で、直訳すると「自動的に誘導される車両」という意味になります。床面に磁気テープや磁気棒を敷設し、それらが発する磁気により誘導されて無人走行する搬送用台車のことです。
当社の生産現場ではAGVを活用し、決められた時間に正確にかつ小刻みに部材の供給や完成品の集荷をする事により、リードタイムの短縮及び物流コスト・在庫の削減を実現しています。


ロボット加工

ロボットの近未来技術革新を睨み2005年より積極的にロボットの導入を進めてきました。軟体物であるハーネス加工の分野において、自動化は大変難しいとされていますが、当社では部品の組み立て・加工やセットといった作業用にロボットを駆使した自動化設備を開発しています。
現在では、150台余りのロボットが “人とロボットが共存した生産ライン” で稼働中です。


ジーエスエレテック九州 工機センター

工機センターでは、専用設備を設計・製作しグループ内の生産拠点へ供給しています。3DCADをはじめ各種加工設備を整え、設計~部品加工~組付けまで一貫して行い、品質の造り込み、設備費の低減、製作リードタイム短縮に貢献しています。
また、工機センターは新加工技術開発の拠点としても位置付けられ、斬新なアイデアを織り込んだ、今まで自動化が不可能と思われた組付加工の実現にも挑戦しています。